BLOGしのざ記

Today 2024/04/29

展示書架展示「なるほどお江戸事情」

【登録日: 2017年07月10日 】
本日は2番棚B側で行っている書架展示

「なるほどお江戸事情」

をご紹介します。





江戸時代を舞台にした小説や時代劇などで、
なんとなく触れている江戸時代の暮らし。
実際のところはどうだったのでしょう?


調べてみると、呉服商の越後屋ではバーゲンをやっていたり、
最高級菓子は今でいうと一万円もしたり、
現代日本と意外に近い感じで親しみがわきます。


一方、大岡忠相が南町奉行に就任した当時、
三つの奉行所で受理した訴訟件数は四万件を超えていた
超訴訟社会だったりして、江戸時代の人々の暮らしは
どんなふうであったのか、興味は尽きません。


本展示では、
「本当はブラックな江戸時代」や
「江戸の武士の朝から晩まで」など、
江戸の暮らしが分かる本を紹介しています。





「なるほど」「へえ~」に満ちた江戸時代の暮らしについて、
みなさんも知識を深めてみませんか。