昨日、東京で桜の開花宣言がありました。
春の訪れを感じますね。

今年も篠崎図書館では、江戸川総合人生大学朗読会の
皆様をお招きして
「朗読に親しもう　〜春の朗読会〜」
を開催いたしました。

本年で６回目になる朗読会は今回も好評で、
天気も良かったので、多くの方にご参加
いただきました。


今回の演目は
「花の名前」　　　　　　　　向田　邦子
「葛西の怪童子」　　　　　葛西の民話
「お玉」　　　　　　　　　　　杉本　章子
「一台の黒いピアノ」　　　バルバラ
「山桜」　　　　　　　　　　　藤沢　周平
です。

時代小説や葛西民話、シャンソン歌手の自伝と
いったバラエティに富んだ演目で幅広い世代に
楽しんでもらえる朗読会となりました。

また朗読の合間に笛の演奏も披露され
開場は盛り上がりました。

耳で聴く物語は、一人で楽しむ読書とは
また違った味わいがあります。

なかなか朗読会に行く機会がないという方は
朗読ＣＤが図書館にありますので、
ぜひそちらを聴いてみてください