本日１０月２１日は、「あかりの日」です。
これは１８７９年の１０月２１日、トーマス・アルバ・エジソンによって開発された白熱電球が、
世界で初めて４０時間点灯したことにちなんで制定された日です。


「天才は１パーセントのひらめきと９９パーセントの努力である」
という有名な発言を遺したエジソンですが、日本に彼の記念碑がある事はあまり知られていないのではないでしょうか？
エジソンが白熱電球を改良した際、フィラメントに竹を使用したのですが、その産地がなんと京都の岩清水八幡宮なのだそうです。
その縁で、岩清水八幡宮内にエジソンの偉業を称える記念碑があるそうですよ。

近年は環境問題などの点から製造中止が相次ぐ白熱電球ですが、あの柔らかな、ほっとするような光もいいものですよね。

あかり、照明に関する本は、篠崎図書館では色々な分類に分かれて所蔵されています。
９番棚（請求記号は５２８です）の少し専門的な本もあれば、１１番棚（請求記号７５０）にあるような、ランプシェードを手作りするための本もあります。


今月の特集展示「夜」でも、あかりを取り上げた本が展示されていますので、ぜひご覧ください！