文化プラザブログ

企画展示/関連イベント 2016年03月12日 宮沢賢治”鳥”たちの朗読会

 みなさん こんにちは。

現在開催中の企画展示のイベントとして、「宮沢賢治“鳥”たちの 朗読会」を開催しました。

朗読して頂いたのは、『朗読の森』の岡崎ちか子さん、世弥きくよ さん、そして、諸藤佳子さんに、

アコ-ディオンの伴奏をして頂きました。   



今回の朗読の演目は下記になります。 1.やまなし 2.烏の北斗七星 3.よだかの星

どの朗読も、アコ-ディオンの音色が朗読する二人の声と溶け合い 情感たっぷりで、

宮沢賢治の童話の世界に引き込まれました。    




プログラムにはありませんでしたが、三人で歌った 『神無月の島』の唄も素晴らしかったです。   

宮沢賢治がこのような鳥の童話を書いたなんて 知りませんでした。

とくに、「よだかの星」の話は、醜い容姿のよだかが、 『たか』とういう名前が入っているがために 鷹にいじめられ、

太陽に向かって飛んで行き、最後は 星になってまうという悲しい話で感動しました。

ご出演くださった朗読の森の岡崎ちか子さん、世弥きくよさん、音楽の諸藤佳子さん、お越しくださった皆さん、

どうもありがとうございました。               

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