文化プラザブログ

イベント(要予約) 2021年10月31日 ちょっと怖くて不思議な朗読会を開催しました。

本日は「朗読の森のちょっと怖くてちょっとフシギな朗読会#4」を開催いたしました。


緊急事態宣言等が発出されていた関係で、この朗読会は一年ぶりでの開催となりました。


朗読して頂いたのは、岡崎ちか子さん、福谷紀美子さん、千種佐智子さん、嶋垣泉さんです。




今回の朗読の 作品名は下記になります。

作品名:『器量のぞみ』 宮部みゆき作

所収: 新潮文庫の「幻色 江戸ごよみ」


不器量で大女の行商の娘のお信に、美男子で有名な材木屋の繁太郎が結婚するという 「不思議」な現象が、実は繁太郎の父に振られた後に亡くなった『おくめ』の幽霊の仕業という 「怖い」理由であったが、最後は意外な結末となるという感動的な話でした。


4人の息のあった発声と打楽器による効果音とBGMによる臨場感あふれる朗読で、すっかり引き込まれてしましました。




         


ご出演頂いた岡崎さんはじめ朗読の森の方々と お越しくださった皆さん、 本当にありがとうございました。


次回は令和4年2月27日に公演を予定しております。


お楽しみにして下さい。

                           


                           



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