今月、新たに入荷した地域資料

「えどぶら　江戸川区散策ガイド」（武揚堂／編 江戸川区経営企画部 K1-29 篠崎ほか所蔵）

をご紹介します。

「えどぶら」は、表紙に「思わずぶらりと出かけたくなる　えどがわアラカルト」とある通り、
江戸川区を５つのエリア（小岩エリア、小松川・平井・松島エリア、船堀・一之江（瑞江）エリア、
瑞江・篠崎・鹿骨エリア、葛西エリア）に分け、
それぞれのエリアの見どころと、散策コースを紹介しています。
写真や地図、イラストなどがたくさんあるので、見ているだけでも楽しい冊子となっています。

ところで、篠崎図書館がある《瑞江・篠崎・鹿骨エリア》は、

「親水緑道、野菜直売所、地域に緑が点在するエリア」

として紹介されています。
散策コースは、瑞江駅をスタート地点として、篠崎駅がゴールというコース。
地図上に太線で示されているので、「えどぶら」を手にしながら歩くと、
とても便利だと思います。
また、トイレや銭湯、農産物直売所なども地図上にマーキングされているので、
これまたとても便利！　
所要時間は、2時間43分とのことですので、お休みの日などにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

「えどぶら」は、行政資料コーナー（雑誌コーナーの近くです）にございます。
縦21㎝、31ページの小さなものですので、棚をご覧になっても見つけづらいかもしれません。
もし見当たらない場合は、図書館スタッフにお尋ねください。

※「えどぶら」の内容は、下記の江戸川区ホームページのPDFファイルでもご覧いただけます。

江戸川散策ガイド「えどぶら」