BLOGしのざ記

Today 2024/04/19

展示角野栄子さん「2018年国際アンデルセン賞」受賞記念展示

【登録日: 2018年09月01日 】

江戸川区にゆかりのある児童文学作家の角野栄子さん

2018年国際アンデルセン賞の作家賞を受賞されました。

 

 

それを記念して、篠崎図書館のブラウジングコーナーでは

角野さんの著書や

区内に所蔵されている関連図書のリストを展示しています。

篠崎図書館にない資料は取り寄せもできます。

 

 

 

国際アンデルセン賞は「児童文学のノーベル賞」といわれ、

作家賞としては日本人3人目の快挙です。

 

1956年から続く国際的な児童文学賞で、

「児童文学への永続的な寄与」に対する表彰として贈られ、

高い選考水準から「小さなノーベル賞」ともいわれています。

賞の名称はデンマークの有名な児童文学者アンデルセンにちなみます。

2年に一度、作家賞と画家賞の各1名が選出されます。

 

2018年の授賞式は8月30日(木)にギリシャで行われました。

 

また、今回の角野さんの受賞を受けて篠崎図書館だけでなく、

区内の図書館で9月17日(月)まで、それぞれ展示などを行っております。

ご興味のある方は、この機会にぜひ直接足をお運びください。