展示角野栄子さん「2018年国際アンデルセン賞」受賞記念展示
【登録日: 2018年09月01日 】
江戸川区にゆかりのある児童文学作家の角野栄子さんが
「2018年国際アンデルセン賞」の作家賞を受賞されました。
それを記念して、篠崎図書館のブラウジングコーナーでは
角野さんの著書や
区内に所蔵されている関連図書のリストを展示しています。
篠崎図書館にない資料は取り寄せもできます。
国際アンデルセン賞は「児童文学のノーベル賞」といわれ、
作家賞としては日本人3人目の快挙です。
1956年から続く国際的な児童文学賞で、
「児童文学への永続的な寄与」に対する表彰として贈られ、
高い選考水準から「小さなノーベル賞」ともいわれています。
賞の名称はデンマークの有名な児童文学者アンデルセンにちなみます。
2年に一度、作家賞と画家賞の各1名が選出されます。
2018年の授賞式は8月30日(木)にギリシャで行われました。
また、今回の角野さんの受賞を受けて篠崎図書館だけでなく、
区内の図書館で9月17日(月)まで、それぞれ展示などを行っております。
ご興味のある方は、この機会にぜひ直接足をお運びください。