9月の大特集展示は「鉄道」です。

鉄道は、旅や移動の交通手段として、鉄道愛好家の対象として、小説、映画の
印象的な舞台や絵画のモチーフとして、実に様々な顔を持っています。
そんな鉄道の関連本やCD・DVDを展示します。



１９世紀から２０世紀の初頭にかけて、鉄道は近代文明を象徴するものとして、
多くの画家たちが、お気に入りのモチーフとして描いています。
ここでは、展示している本の中から、ターナーやマネ、モネの代表的な鉄道
絵画をご紹介します。



さらに「篠崎駅メモリアル」と題して、9月14日に誕生日を迎える都営新宿線
「篠崎駅」の開業時を振り返るコーナーを設置しています。
昭和61年(1986年)9月14日(日)、一之江駅・瑞江駅・篠崎駅の三駅が同時
開業。船堀駅開業から3年、待望の区内全線開通でした。
当時と現在の駅周辺の風景の違いに、きっと驚かれるでしょう。



また、9月4日、18日には関連企画として、特別上映会「鉄道シネマ」も行います
ので、ぜひこちらにも足をお運び下さい。