展示 書架展示「詩人ピックアップ第四弾 和合亮一さんの詩」
【登録日: 2012年09月08日 】
本日は16番棚B側で詩のコーナーで行っているの書架展示を
ご紹介します。
様々な詩人を取り上げて、その著作を紹介する“詩人ピック
アップ”。今回取り上げたのは、和合亮一さんです。

「放射能が降っています。静かな夜です。」
福島県在住の詩人・和合亮一さんがTwitterでそんなつぶやきを
残したのは、2011年3月16日のことでした。
原子力発電所の事故後も福島市内に残っていた和合さんは、
絶望感と怒りのなかで、泣きながら言葉を打ったといいます。
和合さんのつぶやきは次第に世間の注目を集め、多くのメディ
アで取り上げられました。
大きな災害を前にして言葉は圧倒的に無力な存在だったかも
しれません。しかし、災害を記録し、記憶し、その体験を
分かち合おうと努力するために、言葉は大切な要素の一つです。
東日本大震災から、1年6か月を迎えようとしています。
詩というかたちで震災、津波、原発事故、ふるさとである
福島と向き合い続ける和合さんの詩をご紹介します。

和合さんは、遠藤ミチロウさん、大友良英さんらとともに、
NPO法人「プロジェクトFUKUSHIMA!」
を立ち上げ、福島を盛り上げるため様々な活動を行っています。
ご紹介します。
様々な詩人を取り上げて、その著作を紹介する“詩人ピック
アップ”。今回取り上げたのは、和合亮一さんです。

「放射能が降っています。静かな夜です。」
福島県在住の詩人・和合亮一さんがTwitterでそんなつぶやきを
残したのは、2011年3月16日のことでした。
原子力発電所の事故後も福島市内に残っていた和合さんは、
絶望感と怒りのなかで、泣きながら言葉を打ったといいます。
和合さんのつぶやきは次第に世間の注目を集め、多くのメディ
アで取り上げられました。
大きな災害を前にして言葉は圧倒的に無力な存在だったかも
しれません。しかし、災害を記録し、記憶し、その体験を
分かち合おうと努力するために、言葉は大切な要素の一つです。
東日本大震災から、1年6か月を迎えようとしています。
詩というかたちで震災、津波、原発事故、ふるさとである
福島と向き合い続ける和合さんの詩をご紹介します。

和合さんは、遠藤ミチロウさん、大友良英さんらとともに、
NPO法人「プロジェクトFUKUSHIMA!」
を立ち上げ、福島を盛り上げるため様々な活動を行っています。