図書館員のつぶやき館長のつぶやき
【登録日: 2010年04月01日 】
早いもので、篠崎図書館に着任して2ヵ月が経過します。3・4月は多くの自治体・企業で年度末と新年度を迎える季節であり、1年中で一番忙しい時でもあります。
平成21年度の総括を行い、平成22年度の新たな目標に向かって心を新たに、明るく(楽しく)・厳しく(プロ意識を持って)・ノビノビ(新しいことにチャレンジ)をモットーに邁進してゆく決意をしています。
ちょうど、桜の季節でもあり、図書館では特集展示で“桜”の特集を行っていました。私は、桜の季節になると思いだすのが、梶井基次郎の「桜の樹の下には」という短編です。もう、数十年再読していませんが、桜があんなに美しく咲くのは、きっと桜の下に屍体が埋まっているからだ…という内容だったと思います。文庫本で4、5ページの短編で、昔に読んだものが毎年思い出せるなんて、本って本当に素晴らしいと思いませんか?
平成21年度の総括を行い、平成22年度の新たな目標に向かって心を新たに、明るく(楽しく)・厳しく(プロ意識を持って)・ノビノビ(新しいことにチャレンジ)をモットーに邁進してゆく決意をしています。
ちょうど、桜の季節でもあり、図書館では特集展示で“桜”の特集を行っていました。私は、桜の季節になると思いだすのが、梶井基次郎の「桜の樹の下には」という短編です。もう、数十年再読していませんが、桜があんなに美しく咲くのは、きっと桜の下に屍体が埋まっているからだ…という内容だったと思います。文庫本で4、5ページの短編で、昔に読んだものが毎年思い出せるなんて、本って本当に素晴らしいと思いませんか?