都が平城京に移されて、今年でちょうど１３００年になります。

奈良では、遷都１３００年を記念して様々な催しものがおこなわれ、「せんとくん」が活躍しています。

篠崎図書館でも、平城京遷都１３００年にあわせて、ミニ特集コーナーで展示を行っています。



平城京や仏像、正倉院など奈良時代に関する本を集めています。
本ばかりでなく、年表などのデータもありますので、一度のぞいてみて下さい。



私は、数年前に関西方面に旅をしましたが、奈良の寺社は京都と比べると素朴だけれど、落ち着いた力強さを持っているなと感じました。そして、奈良の大仏は想像以上に大きかったです。あの時、私は奈良を徘徊しながら平城京もきっと素朴で力強い都だったのだろうと思ったものでした。みなさんも展示本を通じて、平城京への想いを馳せてみてはいかがでしょうか。