
伝統工芸 2011年05月23日 22日「伝統工芸実演即売会」が開催されました
22日(日)、 「伝統工芸実演即売会」が開催されました。
江戸川区の伝統工芸士、江戸切子の澤倉剛二先生、
表具師の笹谷義則先生、組子の田中松夫先生、
江戸扇子の松井先生、組子細工の田中先生など
多くの工芸士の方をお招きいたしました。
目の前で繰り広げられる鮮やかな手付き、
見事な工芸品に見入ってしまいます。
江戸切子の澤倉先生。
切子の繊細な模様を、カットしています。
下書きをした線を元に、長年の感覚と確かな経験で綺麗に仕上げます。
一つ一つが手作りでカットしていく為、何一つ同じものはありません。
スタッフも紫色の「おちょこサイズ」を購入させて頂きました。
このサイズ、先生のお勧めの使い方は「和食の先付け」を入れる事だそうです。
早速家で試してみようと思います! 美しい工芸品を前に、
実際にお手に取り工芸士の方々と 色々とお話をされている方が多くいらっしゃいました。
ご来場ありがとうございました。