
イベント 2014年05月25日 「荒川を題材とした朗読会」を開催しました
こんにちは。
荒川百年物語展の関連イベントとして、「荒川を題材とした朗読会」を開催しました。
朗読して頂いたのは、江戸川区を中心に活動されております
『朗読の森』の岡崎 ちか子様、千種佐智子様、黒須芳子様です。
今回朗読して頂いたのは以下の3作品です。
「放水路」作:永井荷風
「握り飯」作:永井荷風
「貨幣」 作:太宰治
最初の「放水路は」晩年に荷風が好んで散策した 荒川放水路の随筆。
2番目に「握り飯」は深川に住む男と江戸川区平井に住む女が 東京大空襲の荒川で出会う中年の恋物語。
最後の「貨幣」は100円紙幣を女性に見立てて、その紙幣が 戦前から戦後にたどった運命を書いた作品。
どれも、引き込まれる内容で、あっという間に 1時間がたってしましました。
次回の朗読会は、7月19日(土)に、
『朗読の森』の 岡崎ちか子様他の出演で、
「鶴岡市&江戸川区・友好朗読会を 開催します。
どうぞお楽しみに。