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江戸川区の”魅力”発信基地　しのざき文化プラザ
しのざき文化プラザは、江戸川区の多彩な魅力を広くアピールする複合文化施設です

●第30回企画展示
野鳥のサンクチュアリ、江戸川区
『羽ばたく翼、鳥たちの“えどがわ”』

江戸川区には、世界各地から数多くの野鳥が飛来します。その数260種。国内で確認された鳥類は633種であり、その内の約4割が江戸川区で確認されたことになります。

江戸川区では、こうしたたくさんの野鳥を身近に楽しみ、観察できる環境に恵まれています。

本展示は、江戸川区にいる様々な野鳥を知っていただき、鳥たちへの親しみや愛情がより深いものとなるように開催いたしました。

【立体展示でのご案内】

展示会場正面のエントランスは、大空の上から江戸川区全域を見下ろすパネルでお迎えし、会場内は、数多くの野鳥の紹介や貴重な剥製、実物大デコイ、ペーパークラフトなどリアルに野鳥を紹介させていただきました。

写真は、我孫子市鳥の博物館よりお借り頂いたユリカモメなど野鳥の剥製。

【野鳥260種と江戸川区野鳥観察マップ】

江戸川区に飛来する野鳥260種と江戸川区の野鳥観察ポイントを紹介。

【干潟の野鳥と実物大デコイ】

水辺（干潟）環境とサギ類の剥製、実物大デコイを展示。絶滅危惧種となっているクロツラヘラサギもパネルで紹介しました。

【街中の鳥】

【コアジサシのデコイと野鳥日誌】

コアジサシのデコイ展示と野鳥子育て（成長）日誌。野鳥たち（コアジサシ、セイタカシギ、カワセミなど）の繁殖や営巣をサポートする人たち。スズメの生活24時も紹介いたしました。

【鳥博士と活動団体】

鳥博士として、中村忠昌さんと飯田陳也さん、また東なぎさクリーン作戦や探鳥会などの活動をご紹介しました。

【オープンギャラリー】

バードウォッチングのスタイル展示と、望遠鏡と双眼鏡を使って館内にいる鳥（ペーパークラフト）や大型モニターの鳥などをバードウォッチングできる疑似体験コーナーを設けました。
合わせて野鳥のアルバム展として野鳥のベストフォト展示をさせていただきました。

【その他会場展示】

珍しい野鳥やスズガモの大群が羽ばたく映像の上映。天井には鳥凧も登場しました。

【クローズドギャラリー】

鳥の名前当てクイズや折り紙コーナーを設け、子どもから大人まで人気のコーナーでした。

●ワークショップ
『親子でチャレンジ　ペーパークラフトで野鳥を作ろう』
本物そっくりの小鳥のペーパークラフトを手作りしました。
日時：①1月30日（土）　②4月24日（日）
場所：しのざき文化プラザ3階講義室
講師：篠崎文化プラザ職員
定員：各回24名（申込順）
費用：無料
主催：江戸川区・しのざき文化プラザ指定管理者篠崎SAパブリックサービス

●講演会
『江戸川区の野鳥の魅力』
葛西臨海公園や江戸川区内で見られる野鳥について
映像とともにとっておきのお話を聞くことができました。
日時：2月27日（土）
場所：しのざき文化プラザ3階講義室
講師：日本野鳥の会東京　葛西東渚・鳥類園友の会
  会長　飯田陳也
定員：50名（申込順）
費用：無料
主催：江戸川区・しのざき文化プラザ指定管理者篠崎SAパブリックサービス

●朗読会
『宮沢賢治“鳥”たちの朗読会』
演目「烏の北斗七星」「よだかの星」などを朗読していただきました。
日時：3月12日（土）
場所：しのざき文化プラザ3階講義室
講師：朗読の森　岡崎ちか子　世弥きくよ
定員：50名（申込順）
費用：無料
主催：江戸川区・しのざき文化プラザ指定管理者篠崎SAパブリックサービス

●探鳥会
『葛西臨海公園で野鳥を探そう』
スズガモの大群やさまざまな種類の野鳥を観察することができました。
日時：3月20日（日）
場所：葛西臨海公園・鳥類園
講師：日本野鳥の会東京　葛西東渚・鳥類園友の会
  会長　飯田陳也　落合はるな
定員：25名（申込順）
費用：無料
主催：江戸川区・しのざき文化プラザ指定管理者篠崎SAパブリックサービス