-
開催期間:2008年12月23日
(火)
~ 2009年3月22日
(日
)
- 第3回企画展示「7つの川を持つまち 江戸川区」
●第3回企画展示 「7つの川を持つまち 江戸川区」 江戸川区は低平地であるがゆえに、水に恵まれています。水の脅威と戦った歴史の一方で、治水、利水に長けています。河川の開削、改良の歴史を経て、親水公園、親水緑道などの建設は、市民生活に大きな安らぎを提供しコミュニティの形成に大きな役割を果たしています。 江戸川区の特殊な立地の理解を促すとともに、【川】がもたらす【恩恵】を再認識する機会を創出しました。 |
||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||
![]() |
||||||||||||||||||
川の変遷 |
||||||||||||||||||
![]() |
||||||||||||||||||
多くの生き物が生息し、私たちの生活の中に溶け込んでいる江戸川区の7つの川。あたかも太古よりかわらぬ姿であるかのようなその多くが、先人たちの労苦の末作られた人口の川なのです。荒川放水路の開削責任者の青山 士(あきら)氏を紹介しつつ人口の放水路の開削の歴史を紹介しました。入口には荒川ロックゲートも製作しました。
|
||||||||||||||||||
7つの河川探訪 |
||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||
江戸川区内を流れる江戸川・旧江戸川、荒川・中川、旧中川、 新中川、新川の全7つの川を永井荷風とのエピソードなども 交え篠崎のビオトープ等も紹介しました。 |
||||||||||||||||||
生き物写真図鑑 |
||||||||||||||||||
![]() |
||||||||||||||||||
海に近い江戸川区の川は、汽水と淡水の二つの顔を持っており、その為に多種多様の生き物が生息しています。この貴重な生き物の生育の場を守るべく働いている人々がいます。この一例としてムジナモとその発見者である牧野富太郎博士を紹介しました。水辺に棲息する鳥たちを実物大に製作し展示しました。 |
||||||||||||||||||
川へ行こう |
||||||||||||||||||
![]() |
||||||||||||||||||
川へ行こうと題して、水辺のスポーツガーデンや江戸川区の河川敷で体験出来るスポーツや花見やお祭りなどのイベント情報を紹介しました。カヌーの実物展示や川のジオラマの展示も行いました。 |
||||||||||||||||||
![]() |
【オープンギャラリー】
写真作品展: 全国川サミット写真コンクールで選ばれた
優秀な作品を壁面に展示しました。 オープンスペースでは
淡水の魚などの実物を配置し、巨大スクリーン川の博物館
よりお借りした「荒川交響曲」を放映しました。
●川から学ぶこと |
|