イベント講演会「石垣島 ~海と山とサンゴ礁」
【登録日: 2013年09月22日 】
本日は江戸川区在住の水中写真家・長島敏春さんをお呼びして、
講演会「石垣島 ~海と山とサンゴ礁~」
を開催しました。

会場に、長島さんに寄贈していただいたサンゴの写真と
サンゴ関連本を設置して、皆様に開演前に見て頂きました。

今回は石垣島の魅力と、絶滅の危機に瀕しているサンゴ礁に
ついてスライド写真を見ながら、解説をして頂きました。

長島さんの話によると、石垣島は日本一多くの種類の
サンゴが生息していて、約350種類いるそうです。
サンゴ礁は世界の海の中の0.3%しかないにも
関わらず、海の生き物の30パーセント生息して
おり、そこで魚やほかの生き物が誕生していて、
命を生み出す環境そのものなのだそうです。
そのサンゴ礁が現在、温暖化の影響で白化していまい、
絶滅の危機に瀕しているそうです。
また、オニヒトデというヒトデが大量発生し、
サンゴが食べてしまっているそうです。
他にも、サンゴの産卵の写真や石垣島のマングローブなど、
様々な写真を丁寧な解説を加えて見せて頂いたので、
サンゴの知識ゼロだった私もとても勉強になりました。
長島さんは最後にこうおっしゃっていました。
「サンゴは海の環境そのもの。サンゴは温暖化など
環境の変化に敏感です。自然は有限だと感じました。
人間は自然を知る必要があり、自然との共生が大切です。」
地球を守るために、一人ひとりが意識を持って
行動しないとダメだと痛感しました。
講演会「石垣島 ~海と山とサンゴ礁~」
を開催しました。

会場に、長島さんに寄贈していただいたサンゴの写真と
サンゴ関連本を設置して、皆様に開演前に見て頂きました。

今回は石垣島の魅力と、絶滅の危機に瀕しているサンゴ礁に
ついてスライド写真を見ながら、解説をして頂きました。

長島さんの話によると、石垣島は日本一多くの種類の
サンゴが生息していて、約350種類いるそうです。
サンゴ礁は世界の海の中の0.3%しかないにも
関わらず、海の生き物の30パーセント生息して
おり、そこで魚やほかの生き物が誕生していて、
命を生み出す環境そのものなのだそうです。
そのサンゴ礁が現在、温暖化の影響で白化していまい、
絶滅の危機に瀕しているそうです。
また、オニヒトデというヒトデが大量発生し、
サンゴが食べてしまっているそうです。
他にも、サンゴの産卵の写真や石垣島のマングローブなど、
様々な写真を丁寧な解説を加えて見せて頂いたので、
サンゴの知識ゼロだった私もとても勉強になりました。
長島さんは最後にこうおっしゃっていました。
「サンゴは海の環境そのもの。サンゴは温暖化など
環境の変化に敏感です。自然は有限だと感じました。
人間は自然を知る必要があり、自然との共生が大切です。」
地球を守るために、一人ひとりが意識を持って
行動しないとダメだと痛感しました。