スタッフおすすめ!スタッフのオススメ その11「あんじゅう 三島屋変調百物語事続」
【登録日: 2010年11月30日 】
毎度毎度のことながら、宮部みゆきの
時代小説のあたたかさにはほとほと参ってしまいます。
「おひでりさん」に「くろすけ」、
この世のものでないお化け(神様?)達の
何とまっすぐでやさしげなことか!
できれば前作『おそろし』で怖い思いをしてしまった人にこそ
読んで欲しいのです。
なぜなら、前作のとは雰囲気の少し違った、
“日本昔話”にも通じる、ちょっとせつなく、
限りなく優しい連作集になっていますので・・・。
図書館では予約がいっぱいで申し訳ありませんが、
今年度1、2を争う“優しい本”ですので、
予約してでもぜひ読んで欲しいです!
と声を大にして言ってしまいます。
あれ、おちかさんにも気になる人が登場?
ってことはもちろん続編も期待していいんですよね!宮部さん!
時代小説のあたたかさにはほとほと参ってしまいます。
「おひでりさん」に「くろすけ」、
この世のものでないお化け(神様?)達の
何とまっすぐでやさしげなことか!
できれば前作『おそろし』で怖い思いをしてしまった人にこそ
読んで欲しいのです。
なぜなら、前作のとは雰囲気の少し違った、
“日本昔話”にも通じる、ちょっとせつなく、
限りなく優しい連作集になっていますので・・・。
図書館では予約がいっぱいで申し訳ありませんが、
今年度1、2を争う“優しい本”ですので、
予約してでもぜひ読んで欲しいです!
と声を大にして言ってしまいます。
あれ、おちかさんにも気になる人が登場?
ってことはもちろん続編も期待していいんですよね!宮部さん!