もうすぐクリスマス！ということで、
篠崎図書館では入口近くの大特集コーナーにある
クリスマスツリーをはじめ、クリスマス小物を
カウンター付近を中心に置いてあります。

その中の一つ、カウンターに置いてある
こちらの小さなツリー。



「これは本当にひとつの松ぼっくりでできているの？」
とお客様からよく尋ねられます。


そこで図書館の本で調べてみました！

結果、ドイツトウヒの松ぼっくりが
一番近いということがわかりました。
この松ぼっくりの長さは１５～２０センチにもなるそうです。
大きいですね～。
（ちなみに図書館のものは測ってみたところ
約１４センチでした。）
北欧やイギリスではクリスマスツリーといえば
ドイツトウヒだということです。
日本でもモミの木としてお店に並んでるそうです。

こんな大きな松ぼっくりがあることにびっくりしました。
新たな発見でした！

拾ってきた松ぼっくりに飾り付けをするのも楽しそうですね。
図書館にはそういった飾り付けの本もございます。
まだクリスマスまで時間がありますので、
皆様も手作りクリスマスツリーを作ってみてはいかがでしょうか？

『拾って探そう落ち葉とドングリ・松ぼっくり』 平野隆久／写真　片桐啓子／文　山と渓谷社　６５３ヒ
『草花・木の実・ツル・貝がらで作る雑貨』 さとうますよ著　ブティック社　５９４．８サ
『どんぐり・落ち葉・まつぼっくり製作ＢＯＯＫ』 竹井史著　ひかりのくに　３７６．１タ