展示朗読会「朗読に親しもう ~春の朗読会~」
【登録日: 2016年03月27日 】
本日
「朗読に親しもう ~春の朗読会~」
を開催しました。
今年で早くも四回目となります。
朗読していただいたのは江戸川総合人生大学朗読会の皆様です。
江戸川総合人生大学朗読会は、
2007年に同大学の学生、卒業生の朗読愛好者
によって結成されたグループです。
今回朗読して頂いた作品は以下の6作品です。
「春告鳥」 杉本 章子
「アリババと40人の盗賊」 千夜一夜物語
「おせん」 池波 正太郎
「黄金バット」(紙芝居) 加太 こうじ
「お菓子放浪記」 西村 滋
「伊豆の踊子」 川端 康成
最初に朗読して頂いた「春告鳥」は
江戸の女性の恋愛を描いた短編で、
演者の方の優しい語りで物語にひきこまれました。
「アリババと40人の盗賊」では、
演者の方がアラビア風の扮装をして朗読されました。
「おせん」は、抑揚のある語りで
主人公のおせんとわけありの男の母親との
心のふれあいが表現されていました。
「黄金バット」は、拍子木を使用し、昔ながらの
スタイルで紙芝居を披露していただきました。
私は初めて本格的な紙芝居を見ましたが、臨場感たっぷりで
物語を楽しむことができました。
「お菓子放浪記」は著者の西村滋の体験を基に
描かれた作品で、戦中戦後のつらい現実を描いたものです。
この作品を表情豊かに語っていただきました。
語りの後は、アカペラで西條八十作詞の
「お菓子と娘」を披露していただきました。
懐かしい歌に口ずさむ方もいました。
最後に川端康成の名作「伊豆の踊子」を披露していただきました。
2人の掛け合いが素晴らしく、
臨場感のある語りで、情景が目に浮かびました。
今回も時代小説から黄金バットまで、バラエティに
富んだ作品を披露していただき、皆さん聴きいっていらっしゃいました。
活字を追う必要がないので幅広い年代の方に楽しんでいただける、
ということも朗読の魅力の一つです。
図書館にも朗読CDがありますので、ぜひそちらもご利用下さい。
「朗読に親しもう ~春の朗読会~」
を開催しました。
今年で早くも四回目となります。
朗読していただいたのは江戸川総合人生大学朗読会の皆様です。
江戸川総合人生大学朗読会は、
2007年に同大学の学生、卒業生の朗読愛好者
によって結成されたグループです。
今回朗読して頂いた作品は以下の6作品です。
「春告鳥」 杉本 章子
「アリババと40人の盗賊」 千夜一夜物語
「おせん」 池波 正太郎
「黄金バット」(紙芝居) 加太 こうじ
「お菓子放浪記」 西村 滋
「伊豆の踊子」 川端 康成
最初に朗読して頂いた「春告鳥」は
江戸の女性の恋愛を描いた短編で、
演者の方の優しい語りで物語にひきこまれました。
「アリババと40人の盗賊」では、
演者の方がアラビア風の扮装をして朗読されました。
「おせん」は、抑揚のある語りで
主人公のおせんとわけありの男の母親との
心のふれあいが表現されていました。
「黄金バット」は、拍子木を使用し、昔ながらの
スタイルで紙芝居を披露していただきました。
私は初めて本格的な紙芝居を見ましたが、臨場感たっぷりで
物語を楽しむことができました。
「お菓子放浪記」は著者の西村滋の体験を基に
描かれた作品で、戦中戦後のつらい現実を描いたものです。
この作品を表情豊かに語っていただきました。
語りの後は、アカペラで西條八十作詞の
「お菓子と娘」を披露していただきました。
懐かしい歌に口ずさむ方もいました。
最後に川端康成の名作「伊豆の踊子」を披露していただきました。
2人の掛け合いが素晴らしく、
臨場感のある語りで、情景が目に浮かびました。
今回も時代小説から黄金バットまで、バラエティに
富んだ作品を披露していただき、皆さん聴きいっていらっしゃいました。
活字を追う必要がないので幅広い年代の方に楽しんでいただける、
ということも朗読の魅力の一つです。
図書館にも朗読CDがありますので、ぜひそちらもご利用下さい。