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２０１１年、一回目の特集展示は篠崎図書館恒例の大河ドラマ特集です。



今年の大河ドラマ「江　～姫たちの戦国～」の主人公の江は、あまり有名では
ありませんが、信長の妹・市を母に持ち、二度の落城と三度の政略結婚を経験
し、さらに姉と敵味方に分かれて天下を争ったりと波瀾万丈な人生を送った人物
です。この江を上野樹里さんがどう演じるのか、今から楽しみです。

今回の展示は、大河ドラマをより楽しく見られるよう、時代背景や人物関係が分か
るような本をご紹介しています。


まず看板の下に江をイメージした着物が、ドンと飾ってあり目を引きます。




そして、着物を中心に左側は、戦国時代全般の本と織田、豊臣家関連の本を、右側には関ヶ原
の戦いと江戸時代の本、徳川家関連の本を展示しています。江の本は右側になります。
本と共に、江の年表と人物相関図も掲示しています。着物と紅白の梅で華やかな展示に
なっていますので、一見の価値ありです。



歴史関係の本はもちろん、登場人物の出ている小説なども展示しています。
この機会に江と、江が生きた時代について学んでみてはいかかでしょう。

本のリストはこちらからご参照下さい。