図書館ニュース第144回芥川賞・直木賞決定!!
【登録日: 2011年01月18日 】
1月17日に第144回芥川賞・直木賞の発表があり、両賞ダブル受賞
となりました。
芥川賞は、朝吹真理子さん「きことわ」(新潮10年9月号掲載)、
西村賢太さん「苦役列車」(新潮10年12月号掲載)、
直木賞は、道尾秀介さん「月と蟹」(文藝春秋)、木内昇さん「漂砂
のうたう」(集英社)です。
両賞ダブル受賞は、2004年(第130回)以来7年ぶり。
因みにこの第130回といえば、芥川賞は史上最年少記録を揃って更新
し話題となりました綿矢りささんと金原ひとみさん、直木賞は江國香織
さんと京極夏彦さんでした。
朝吹真理子さんは慶応大大学院生。平成21年にデビューし、初の候補で
の栄冠。
受賞作は、25年ぶりに再会した女性2人の記憶の物語。
一方の西村賢太さんは中学卒業後、フリーターをしながら執筆。受賞作は、
19歳の港湾作業員の極貧生活を描く私小説。
なんと江戸川区在住です!!!
直木賞の木内昇さんは出版社勤務を経てフリーの編集者に。受賞作は、
明治初期の東京・根津遊郭の日常を描いています。
道尾秀介さんは戦後初の5回連続ノミネートでの受賞。受賞作では少年
2人のひと夏を描いています。
受賞作品は(殺到している作品もありますが)予約ができます。
しばらくお待ちいただきますが、ぜひご利用下さい。
となりました。
芥川賞は、朝吹真理子さん「きことわ」(新潮10年9月号掲載)、
西村賢太さん「苦役列車」(新潮10年12月号掲載)、
直木賞は、道尾秀介さん「月と蟹」(文藝春秋)、木内昇さん「漂砂
のうたう」(集英社)です。
両賞ダブル受賞は、2004年(第130回)以来7年ぶり。
因みにこの第130回といえば、芥川賞は史上最年少記録を揃って更新
し話題となりました綿矢りささんと金原ひとみさん、直木賞は江國香織
さんと京極夏彦さんでした。
朝吹真理子さんは慶応大大学院生。平成21年にデビューし、初の候補で
の栄冠。
受賞作は、25年ぶりに再会した女性2人の記憶の物語。
一方の西村賢太さんは中学卒業後、フリーターをしながら執筆。受賞作は、
19歳の港湾作業員の極貧生活を描く私小説。
なんと江戸川区在住です!!!
直木賞の木内昇さんは出版社勤務を経てフリーの編集者に。受賞作は、
明治初期の東京・根津遊郭の日常を描いています。
道尾秀介さんは戦後初の5回連続ノミネートでの受賞。受賞作では少年
2人のひと夏を描いています。
受賞作品は(殺到している作品もありますが)予約ができます。
しばらくお待ちいただきますが、ぜひご利用下さい。